【今日のエモい情景】
輝きって一瞬だ。
すぐに消えてなくなっちゃう。
楽しかったのも嬉しかったのも、感動したのも綺麗だと思ったのも本当にすぐに消えてしまった。
見えないものはないって言う人がいる。
消えてしまうものは無いのと同じって言う人がいる。
それでも私は、それがあったことを覚えている。
忘れてしまったとしても、その時間が無かったわけじゃない。
見えなくても、消えてしまっても、その感情に出会う前の私とは違う。
そんな風に感情を証明する私が存在することで、今の世界が少しだけ変わってたら良いなと思う。
世界が私を証明してくれてるって信じていたいから。
※この物語はフィクションです
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