6月8日 今日のエモい情景

【今日のエモい情景】 

空を見ていたら、携帯が鳴りました。

それは、休んでいた僕の取れなかったノートの写真で、ありがたいなあと思いました。

海を見ていたら、携帯が鳴りました。

それは、落ち込んでいた僕を心配するようなメールの通知で、なんだか泣きそうになってしまいました。

自分一人がいなくなっても何も変わらないと、そう考えることは山ほどあります。

けれど、いなくなっても変わらないはずの自分は、たくさんの人に支えられて生きているのでした。

普段なら陳腐に感じる言葉が、自分で思い至ってしまうこともあると気づくのです。

たくさんの人が支えてくれる自分が、誰かを支えることができているかは分かりません。

それなら、誰かを支えられるように精一杯生きないとと思いました。

空も。海も、僕の居場所じゃないと知らせてくれる人たちに、感謝しないといけないと思いました。

※この物語はフィクションです