10月6日 今日のエモい情景

【今日のエモい情景】

真っ暗な夜道に、ポツンポツンと小さな明かりが灯っている。

目を凝らして、その明かりをゆっくり辿る。

少し気を抜いて見失ったら、私はここに、真っ暗な中一人取り残されてしまう。

明かりの先が本当にどこかにつながっているかもわからない。

なぜ自分が一人で歩いているのか、他の人がどこかにいるのかもわからない。

ただ、この明かりを置いていった人がいることだけは確かだ。

この先にはきっとその人がいる。

私はその人の存在証明のために歩いている。

どんな人なのか、本当のところは分かっていない。

それでもその人が誰かのために置いた明かりを、ゆっくりと紐解いて行く。

※この物語はフィクションです

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